人には出来ることと出来ないこと、すべきことなどがあるわけですが
果たしてそれは誰が決めるものなのだろうかと思うのです。
自分で決めていいものもあるだろうし、
他人に決められてしまうものもあって
多くの選択肢があるはずなのに、いつの間にか手元には数少ない選択肢しか残っていなかったりする。
でも「可能性は無限大だ」と人は言う。
何をもってそう言うのだろうか。
確かに絶対的に出来ないことなんてないのかもしれない。
すぐには出来なくても時間と労力、努力を重ねていけば出来るようになるかもしれない。
ただ、そこまでしようという気持ちになるのには人それぞれの気持ちや勇気が必要なわけで。
特に何が書きたいというわけではなくバーッと何かを書きたいと思っただけだったので
もう今の段階で何を言っているのか自分でもよく分かりません。
私には手が二本ありますが、それ以上は増えないし指だって両手合わせて十本以上にはならない。
足も二本だし、体は一つ。
そんな自分を最大限に使って出来ることとは一体どれくらいあるのだろう。
きっとそれを補う、というか上回り主体となるのが思考だったりするのだろうけれど
人間は脳みそを極わずかしか使っていないそうなので、それもたかが知れている気がします。
誰かと話をすると視野が広がったり、新しい考えを生み出せたりしますが
それも簡単なことではない。
いつまで続くのか分からない人生のなかで
何をして、何をするのか。
どう生きて、どう暮らすのか。
その選択を、私は私に委ねてしまっていいのだろうか。